スタッフの大橋です。
塩釜口の現場にて先日、基礎コンクリートの打設を行いました。
コンクリート打節前にはコンクリートの配合が設計図書に適合するか、受け入れ検査を行います。
写真の左側の検査器具はコンクリート内の空気量を計測する器具です。
基準値4.5%に対し、±1.5%までを合格とします。
写真の右側の検査器具はコンクリートのスランプ(施工軟度)を計測する器具です。
高さ30cmからどれだけ下がったかを計測します。
設計スランプ値が18cmなので±2.5cmまでを合格とします。
他にもコンクリート内の塩化物量、運搬時間、等も合わせて確認しています。
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