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ホーム > アーカイブ - 2011年08月

現場事務所

徳川 基礎完了時現在工事中の
(仮称)徳川町マンションの
工事現場事務所は、
敷地内既存建物の2階を
使用させていただいております。

現場はまだ
基礎工事が終わった段階ですが、
工事現場が上から一望できる為、
監理する立場としては、
実にありがたい事です。(k)

【 現場事務所より撮影 】



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[ 2011/08/31 15:32 ] 現場監理レシピ | TB(0) | CM(0)

”フェリーチャ アイオイ”

フェリーチャアイオイjpeg
フェリーチャ アイオイの現場では、
外壁のタイル貼もほぼ完了し、
まもなく、足場も解体されます。

賃貸マンションの壁仕上げ材というと一般的に「ビニールクロス」が使用されますが、
フェリーチャアイオイでは、
LDKと廊下を「塗壁仕上げ」としました。
ひとつ、ひとつ、職人さんの手によって塗られるため、同じ模様はありません。
ビニールクロスとは違い、少し柔らかな印象が感じられます。(m)

フェリーチャ アイオイのHPは ”こちら”から


植栽計画

現在設計しているマンションの外構計画を行っています。
植栽計画についてはいつも悩む部分です。
植栽に関する要望も物件ごとにさまざまです。
基本的にはメンテナンスの点で、常緑の植物を使うことになります。
しかし、選定をしていると樹形がきれいな、使いたいなと思う植物は落葉樹に多いのです。

s-DSC_0164.jpg
ヒメシャラ。良い樹形をしていますが落葉樹なんです。

そういうわけで今回も植栽については悩むことになりそうです。(Oh)
[ 2011/08/29 19:00 ] 植栽 | TB(0) | CM(0)

セミナー

先日、パソコンにて図面を作成するために使うソフト(CADソフト)のセミナーに行ってきました。
CADソフトは2Dのソフトから3Dへと進化してきているのですが、
今回セミナーを受けてきた製品はその一歩先のBIMという考え方のソフトです。
BIMとはBuilding Information Modelingの略との事。
つまり、3DのCADソフトではModelingまでを考えていたのに対し、
BIMになってInformationの要素が加わったということです。(大体そんな感じなはず)
大雑把に言うと、壁であったり、柱、建具などそれぞれの建築を構成する要素に情報を与え、
3Dモデルが完成した時には、構成要素の数量等の情報が把握されており落としがない。
さらには3Dのモデルから平面図や立面図など各種図面を生成するので、
図面間の整合性も簡単に取れるというわけです。



この分野は欧米のほうが進んでおり、特にアメリカでは公共工事はBIMソフトにて設計を
行ってあることが条件になってきているとの事。

今回セミナーを受けたソフトは国産にこだわり開発を行ったとの事で、
日本での設計業務(法規面の検討等)に特化した製品となっていました。
実際に操作をしてみましたが、模型を作成しながらエスキースを行っていく感じでした。
粘土模型のような感覚で、今までの2Dのソフトでの設計とはまた違った面白さがありました。
しかし、その反面パソコンの性能が求められたり、操作が煩雑になる点はマイナスです。

もう少しソフトの操作性などがこなれてきたら普及が進むのではないかと思いました。(Oh)
[ 2011/08/05 19:00 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)