みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
弊社の事務所のある愛知県名古屋市の予想気温は35℃です。
実際は事務所を出るともっと暑いです。体感としては真夏です。
下の画像は中部電力の「
でんき予報」の本日16:00頃のデータです。

ピーク時の供給能力が2,676万kW、予想最大電力が2,410万kWです。
実績グラフを見ると予想よりも若干下回ったことがわかります。
しかし、6月末の現在にてやや厳しい需給バランスとなっています。
これから真夏に向けてさらに厳しい需給バランスになることが容易に想像できます。
建築としては節電に協力できる部分は無いでしょうか。
専門誌上ではエコ建築や節電建築という言葉が踊っています。
新しい技術・発想の建築が生まれてくることは重要なことだと思います。
しかし、既存の建築に住まわれている方々の協力が現状ではもっとも必要なことです。
そう考えた時、兼好法師の「家の作りやうは、夏をむねとすべし」は考えさせられる言葉です。
うだうだと考えていてもしがたがないので、
簡単に行うことの出来る節電は電球をLEDタイプに交換することや、
ゴーヤ等、ツル植物で緑のカーテンを作り、日射を抑えることなどでしょうか。
こう考えると建築は弱い。都市インフラに左右されすぎですね。
またうだうだと考えてしまう。
みなさん、暑い夏になりそうですが知恵を出し合いがんばりましょう!(Oh)
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